弁当
水曜日, 1月 24th, 2007
山田線、岩泉線を撮影した回数としては、やはり秋が一番多い。といっても、ここ数年でしか通っていないので、地元の人たち、数十年単位で通っている人たちからは笑われてしまうだろうが。
沿線を車でさ〜っと移動しながら撮るのではなく、散歩を楽しみながら撮影したいと思い始めたのもこの頃だった。
2005.10.30 山田線
ローカル線のバラストは茶色と思いこみがちだが、灰色の目新しいバラストも時折目にすることがある。
線路そのものは「これでよく走れるな・・・」と思わせるところも何ヵ所かあるが、廃止はもう少し先ということだろうか。
2005.10.30 岩泉線
岩泉線の末端部分は開通年度が新しく、山に寄り添いできるだけトンネルを避け、どうしようもなくなったときに川を渡る押角駅までの風情とは違い、できるだけトンネルと鉄橋で山を抜け川を渡り、国道を高架で避けて終着駅を目指すようになる。
ここは国道とも少し離れているため、撮影までの間昼寝をしたことも。
2005.10.15 岩泉線
山田線は盛岡から宮古に向かい、山を越えて海に達しますが、区界までがひたすら登り、それ以降はダラダラとした下り坂かが宮古まで続きます。
紅葉はもちろん区界の周辺がいちばん早く始まり、徐々に海に向かっていきます。
国道沿いにあるこの木は毎年きれいな紅葉が目立っていたため、手前に大きく入れて狙ってみました。
2005.10.15 山田線
いわゆる 中秋の名月 の季節とは離れていますが、このくらいの色になると秋も折り返し地点に入ったと考えられると思います。
以前の現像ではどギツイ色になっていたので、今回の現像ではニュートラルな色にしてみました。
2005.10.14 山田線
■Joel on Software
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4274066304/
読み終わった。というか、途中で読むのを止めた。最初の方はとても役に立つ。ソフトウエア開発プロジェクトにおけるチェックリストあり、こういう人は雇わない方が良い等、『あぁ、確かにそうだ』と思わせるところが多い。
後半になるとどうもblogの一部のような感じになってきて、Microsoftの擁護なのか揶揄なのか今ひとつ判別が付かないような内容になって、PART4の.NETの所になると読む気がしなくなる。
半ば4章のUnicodeの所だけを目当てに買ったので、それ以外の所も役に立ったと考えれば後半部分を捨てても惜しくない本だった。
同じ晩夏、早秋の区界に近い地点です。
この場所も秋が深まるとバックの広葉樹がきれいな紅葉となります。
この時の撮影はあまり左側に気を配ることができなかったのか、余計なものがちょろちょろ写り込んでしまっています。
2005.9.19 山田線