弁当
水曜日, 3月 14th, 2007
■カメラの悩み
いまさらフィルムという考えと、まだまだフィルムという考えと、結果が出ないのはわかっているけど、カメラコレクターな訳ではないので、いつまでも使わないカメラを持っているわけにもいかない。
T90はEEEの表示が出る。が、修理すればまだ使えるはず。状態は良いし、縦位置シャッターボタンなどもあるので、修理してから手放しても良いかも。NewF-1はもう絶対に作れないカメラなので売らない。EOS 5はもとより、EOS-1Nはずいぶん使った。EOS-1Vは全然使ってあげることができずに悪いことしたな…と思う。EOS-1VはバッテリチャージャーをEOS-1Dに頼っていたので、手放してしまった今乾電池でしか動かすことができない。
NC-E2を購入して、使える状況にしておけばそれはそれで良いのかもしれない。値が付くウチに手放した方がという考え方もある。
そういえば、BP-E2を付けたEOS 3でも乾電池のリチウムを使うとドラが速くなるとか聞いたことがあったので、試してみる価値はあるかも。
■デジカメストレージ
P-2500を買おうと考えていたところ、ウィルス騒ぎで回収されてしまい店頭で見かけなくなってしまった。仕方がないのでP-5000を購入。PMAでP-3000が発表されたようだけど、発売を待っているとオヤジにも迷惑をかけかねないということでP-5000で決まりか。差額23,000円程。高い…。
200LXなどはそのまま持ち歩いているけど、用途がバックアップにほぼ限られているものを裸のまま持ち歩くのもどうかと思っているので、革ケースも購入。
http://www.visavis.jp/shop/WebObjects/vv.woa/wa/dp?p=01301300400
8GBのコンパクトフラッシュを何枚か買っただけでも良かったのではないかと、ちょっとだけ気になった。ただ、安心感はある。
書評なんておこがましいが、少しは文章を書こうかと。
■日経ビジネス遅読み 2/19号:求む!話せる上司
なんだか久しぶりに読んで満足感が。
上司、中間層の活躍組と新人、それぞれの間のコミュニケーションがうまくとれないという話。それぞれ上司には上司の、中間層には中間層の、新人には新人の考え型があり、価値観があり、世界がある。
上司はノミにケーションという古い手法をとる人もいたり、中間層は仕事が忙しくて他の人を構ってあげあれない、新人は新人で社外ネットワーク(部外ネットワークか?)を駆使して悩みを打ち明ける。
ディルバートじゃないけど、自席で偉そうにしている人とはあまり話をしたくない。誰でもそうだと思うけど、わかっていない人が多い。
部下から見て、新人から見て、話のしやすい人ってのはどういう人なんだろう。
会社に入り直して、もともと社員だった頃とは変わったと考えているが、職制的に下だった人に抜かされたり、並んだりいろいろしている環境の中で、(自分で会社をエスケープしたので、上下がどうとかはあまり関係なくどうでも良いと思っている、いかにおもしろい仕事をして毎日を暮らすかが大切)、いいなこの人、一緒に仕事したい、この人の下で働きたいと思えるほど惹かれる人は数少ない。
惹かれる人は、技術に長けていたり、交渉力に長けていたり、自分にない長所を持つ人には間違いない。イヤなところがないかというとそんなこともなく、仕事を押しつけてきたり、それは言いっこなしだろうと言うことを話してしまったりする。
なんで惹かれるんだ?
そういう人が近くにいればこそ、やる気も起きる。事実、ちょっとおもしろくないな〜と思っていたタイミングで声をかけられたりすると、多少無理だと思えることもんじゃやってみようかと考えが前向きになる。なんて単純なんだと思うが、間が良すぎて怖い。