文章を書こう
2007/03/14書評なんておこがましいが、少しは文章を書こうかと。
■日経ビジネス遅読み 2/19号:求む!話せる上司
なんだか久しぶりに読んで満足感が。
上司、中間層の活躍組と新人、それぞれの間のコミュニケーションがうまくとれないという話。それぞれ上司には上司の、中間層には中間層の、新人には新人の考え型があり、価値観があり、世界がある。
上司はノミにケーションという古い手法をとる人もいたり、中間層は仕事が忙しくて他の人を構ってあげあれない、新人は新人で社外ネットワーク(部外ネットワークか?)を駆使して悩みを打ち明ける。
ディルバートじゃないけど、自席で偉そうにしている人とはあまり話をしたくない。誰でもそうだと思うけど、わかっていない人が多い。
部下から見て、新人から見て、話のしやすい人ってのはどういう人なんだろう。
会社に入り直して、もともと社員だった頃とは変わったと考えているが、職制的に下だった人に抜かされたり、並んだりいろいろしている環境の中で、(自分で会社をエスケープしたので、上下がどうとかはあまり関係なくどうでも良いと思っている、いかにおもしろい仕事をして毎日を暮らすかが大切)、いいなこの人、一緒に仕事したい、この人の下で働きたいと思えるほど惹かれる人は数少ない。
惹かれる人は、技術に長けていたり、交渉力に長けていたり、自分にない長所を持つ人には間違いない。イヤなところがないかというとそんなこともなく、仕事を押しつけてきたり、それは言いっこなしだろうと言うことを話してしまったりする。
なんで惹かれるんだ?
そういう人が近くにいればこそ、やる気も起きる。事実、ちょっとおもしろくないな〜と思っていたタイミングで声をかけられたりすると、多少無理だと思えることもんじゃやってみようかと考えが前向きになる。なんて単純なんだと思うが、間が良すぎて怖い。