Archive for the ‘PC’ Category

UbuntuとFireFoxとATOKと

日曜日, 10月 14th, 2012

Ubuntu10.04でATOKとFireFoxを使っていると、FireFox終了時にアプリケーションエラーが発生する。
環境変数を1つ定義しておけば良いのはblogでいろいろ書かれているので見ているが、アップデートするたびに検索するのも面倒になってきた。

こんなシェルを作って実行。
ffirefox起動するシェルは一般ユーザでは書き換えられないので、実行時にsudoが必要。

FILE=`which firefox`
CNT=`grep “GTK_IM_MODULE” “${FILE}” | wc -l`
if [ 0 -eq ${CNT} ]; then
sed -i “2i export GTK_IM_MODULE=scim” “${FILE}”
fi

epgrecダメ文字

木曜日, 10月 4th, 2012

Ubuntu12.04Serverでepgrecを使うと、ダメ文字でファイルが作られてREGZAでファイルを一覧を表示させようとすると終了してしまうことがある。
たとえば「〜」がその文字のうちの一つで、chrome上で見ると次の2文字は区別が付くけどUbuntuのGNOME Terminal上では区別が付かない。

# cat /tmp/hoge

文字コードを見ると明らかに違う。

# hexdump -C /tmp/hoge
00000000 e3 80 9c 0a ef bd 9e 0a |……..|
00000008

Reservation.class.php内で録画ファイルを組み立てる処理で半角ハイフンなどに置換してあげればよい。

F906iの着信音を作る(うまくいってない)

水曜日, 9月 26th, 2012

いまさらな機種だけど、これもあとから探すと結構大変なのでメモっておく。
(タイトル通り、まだうまくいってないが)

複数形式がある。
・着モーション
 拡張子が3gpファイル(mediainfoで見るとコンテナがMPEG4でaac)
 取説を見る限り拡張子mp4でaacでも良さそう

・メロディ
 SMFとかMFi形式
 どうやら中身はMIDIらしい

ひとまず前者で。
過去に撮影したH.264の動画からaacだけ抜き出す。
▼aacに変換

$ ffmpeg -i in.mp4 -acodec copy -vn out.aac

▼wavに変換

$ ffmpeg -i out.aac -vn -ac 2 -ab 128k -ar 44100 out.wav

わざわざ分けなくても抜き出しつつ変換すれば良いのか。
抜き出した結果。

$ mediainfo out.wav
General
Complete name : out.wav
Format : Wave
File size : 8.20 MiB
Duration : 48s 738ms
Overall bit rate mode : Constant
Overall bit rate : 1 411 Kbps

Audio
ID : 0
Format : PCM
Format settings, Endianness : Little
Codec ID : 1
Duration : 48s 738ms
Bit rate mode : Constant
Bit rate : 1 411.2 Kbps
Channel(s) : 2 channels
Sampling rate : 44.1 KHz
Bit depth : 16 bits
Stream size : 8.20 MiB (100%)

wavに落としたら、使いやすいツールを使って必要な部分だけ切り出す。
Windowsの場合SoundEngine Freeを使い、必要な部分を切り出して保存。
http://soundengine.jp/software/
UbuntuデスクトップはノートPCで使っているけど、今使っているのでデスクトップなのでWindowsの方がお手軽。

▼mp3に変換
これは無駄だったが、スマホの場合はmp3でいけるはずなのでメモしておく。
ffmpegを使う場合、-formatsでmp3にEが付いている場合でもpkgが別途必要な場合がある。

$ ffmpeg -formats|grep mp3
FFmpeg version 0.6-4:0.6-2ubuntu6.3, Copyright (c) 2000-2010 the FFmpeg developers
built on Dec 21 2011 18:28:03 with gcc 4.4.5
– snip –
DE mp3 MPEG audio layer 3

次のpkgが必要(Ubuntu10.04の場合)

$ sudo apt-get install libavcodec-extra-52

▼mp4への変換
うまくいっていない。ビットレート可変になっているためか、ボリュームがおかしい。

$ ffmpeg -i in.wav -vn -ac 1 -ab 32k -ar 16000 out.mp4

-ac 2とか、-ar 8000とかやってみたけど特に変わらず。
-abを指定しているのに、mediainfoで見ると可変ビットレートになってしまう。
-acodecでaacのライブラリを指定しないとまずかったような気が。

シェアウエアで変換するソフトはインタフェースがめちゃくちゃだし、
着もとはなにか余計なものまで入れられそうなのが怖いのでやめた。

また今度。

Ubuntu12.04Serverで録画PC

日曜日, 9月 23rd, 2012

自分用の備忘録。
1枚500円を切った4GB class10のmicroSDHCを使い、録画用ソフトウエアを入れたPCを起動させるための環境を作る。OSはUbuntu 12.04 Server 32bit版、64bit版はソフトウエアの再コンパイルが必要。

ネタとなるmicroSHDCは一度作成済み、丸ごと、sda5だけ、それぞれddでバックアップ済み、sda5はマウントしてtar.gzも作成済み。ddで書き戻さずに、パーティションサイズを変更する場合などは次のように領域分割する。

100-150MB /boot 基本領域
3GB / 拡張領域
残り swap swap

microSDHCを別PCにマウントして、バックアップしたsda5.tar.gzを「/」となる領域に展開する。/etc/fstabはUUIDでマウントしているので、新しいmicroSDHCに付けられたUUIDに変更する。
コピー後、microSDHCからの起動時にgrubは表示されるがメニュー表示したまま自動起動しないことがあるので次のコマンドを実行する。

sudo update-grub2

ネットワークは次のファイルを編集。

$ vi /etc/network/interfaces
auto eth0

#dhcpにする場合、staticをdhcpとしてaddress以下削除
iface eth0 inet static
address 192.168.52.xxx
netmask 255.255.255.0
gateway 192.168.52.1
dns-nameservers 192.168.52.1
dns-search local.domain

ホスト名は次の「ubuntu02」を変更する。

$ head /etc/hostname /etc/hosts
==> /etc/hostname <== ubuntu02 ==> /etc/hosts <== 127.0.0.1 localhost 127.0.1.1 ubuntu02 # The following lines are desirable for IPv6 capable hosts ::1 ip6-localhost ip6-loopback fe00::0 ip6-localnet ff00::0 ip6-mcastprefix ff02::1 ip6-allnodes ff02::2 ip6-allrouters

次のテーブルに不要な録画レコードが残っているので削除する。

Recorder_reserveTbl

atにも不要な予約が入っているので、次のコマンドで削除。引数idが必要。

at -d

4GB class10 microSDHCカードの比較

土曜日, 9月 22nd, 2012

録画PCをUbuntuを起動するためのmicroSHDCカード選び。
2GBでも良いかと思ったが、class10で選ぶと最低容量は4GBになった。確かにOSの起動ドライブにするならswap含めて4GB程度必要。


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Ubuntu10.04 カーネルアップデート

水曜日, 9月 12th, 2012

まさか自宅で使うPCのkernelのバージョンを上げるとは思ってもいなかった。というか、kernelのバージョン気にしてPCを使うとは考えていなかったのでメモで残す。

SSDを使い始めて、trimコマンドが微妙に気になったので調べてみた。Windows7はtrimコマンドが使えるらしいが、Ubuntuはどの辺から使えるのだろうかと。
自宅ではほとんど10.04を使っている。(一部まだ10.10とか)
録画PCに使っていたD525MWにSSDを使っていたら、半年くらいでSSDに読み書きできなくなり、HDDに変更したことがある。
使えなくなったSSDは取り外して別PCでフォーマット後使えるようになっているが、四六時中上げっぱなしにしているPCにはSSDを使わなくなった。

ぐぐって調べると、trimコマンドはkernel2.6.33以降で使えるらしい。Ubuntu10.04のPCでuname -aを見てみると、2.6.32とかでギリギリダメ。
自分でmakeするほど頑張りたくないので、aptで配布されていないのかと「linux-image」で検索してみても出てこない。が、別のPCだと出てきた。
よくわからないが、10.04Server版を入れていると一覧に出る。desktop版をインストールしたUbuntuでは出てこない。

よくみると、64bitだけでなく32bit版もある。これをダウンロードして、dpkgでインストールすればダメな場合は依存関係などでエラーが出るはずと、軽いノリ。
ThinkPad X40のXPを削除してUbuntuに入れ替えたばかりだったので、影響少ないこのPCで試す。このSSDはtrim対応ではないはずだが、まぁいい。

apt-get -d install linux-image-2.6.35-32-generic-pae

debファイルは/var/cache/aptの中にダウンロードされる。
scpで入れ替えるPCにコピーして、

dpkg-i linux-image-2.6.35-32-generic-pae

でインストール完了。
grubは見てないけど書き変わっているでしょう。
再起動してuname -aで2.6.35-32を確認。

Xのドライバがどうのでローグラフィックスモードで動いていると言われたが、ボタンの中にconfを再度作らる的なものがあり、これを選択すればOKだった。
NEWS使っていた頃と比べると夢のようだ。

aptで探してくればkernelの入れ替えもdpkgでできるのがわかったのが収穫。

ThinkPad X40にWindows7SP1

金曜日, 8月 24th, 2012

Windows7ではディスプレイドライバがデフォルトでは用意されていないなど面倒な感じがしたけど、SP1なら変わっているかもと思い導入。
WindowsXPだと起動後にSSD要因でブルースクリーンになるのも気になっていた。

DVDから起動してクリーンインストール。アップデートをかけるとWiFiを認識。ディスプレイドライバも1024×768で表示できたので、ひとまずこれで良いんじゃないか。
WindowsXPよりも快適。インストール直後だからか。
blog書きなどに使ってみたが、ブルースクリーンにもならず、XPより使える。


thinkpadx40

Ubuntu10.04でキーの入れ替え

土曜日, 8月 18th, 2012

ThinkPad X61sには右にAltがない。 カタカナ・ひらがな キーは大して使わないので、これを右Altにする。

キーコードを調べるにはxevを使ってキーを押下。

$ xev
KeyRelease event, serial 36, synthetic NO, window 0x4400001,
root 0x112, subw 0x0, time 14119906, (-317,319), root:(354,369),
state 0x8, keycode 101 (keysym 0xffe8, Meta_R), same_screen YES,
XLookupString gives 0 bytes:
XFilterEvent returns: False

101のようなので、ホームディレクトリに.Xmodmapを作って書き込み、xmodmapで読み込む。

$ cat ~/.Xmodmap
keycode 101 = Alt_R Meta_R

$ xmodmap ~/.Xmodmap

設定読み込んだ直後から、webブラウザなどでも効くようになる。
.bashrcなどで読み込んであげれば良いんだろうか。
再起動したら、ダイアログが出て.Xmodmapを読み込めるようになっていた。
ファイル名トリガなんだろうか。それとも、bashrcに書いてあったから?

キーボードをほとんど使わないThinkPadからAltを拝借しようと思ってキーをひっくり返してみたら、幅広、幅狭が上下で逆になっている。残念。


DSC03825_s


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Amazon返品

金曜日, 8月 10th, 2012

携帯用に購入した電池と充電器にPSEマークがなかったので返品してみた。
安価に売られている輸入品の電池や充電器はPSEマークが無いものが多い。
Googleで検索すると、AmazonでAmazonではない出品者が販売したPSEマークのない電池、充電器でも回収されたことがあるらしく、ひとまずAmazonに問い合わせたところ、30日以内なら返品可能という回答だった。

回答の中で「通常通り返品可能」という回答だったので、購入者都合と「商品に不都合がある場合の返品」どちらになるのか聞いてみたところ、PSEマークの有無は調査中、30日の返品期限が近づいているので今回は返品可能とする。と言うことだった。
では、パッケージ(すでに捨ててしまった)無くても良いか? という疑問に関しても OK という事だった。

受け取りに来た日本郵便が持ってきた伝票と、こちらで用意して貼り付けていた伝票の宛先が異なる。
いったいどっちに配達されるのか、お金は返ってくるのか微妙に心配だったが、発送から数日後に返金処理のメールが届いた。
Amazonで買うと結構安心。

Ubuntu 10.04 AMD64にATOK

土曜日, 8月 4th, 2012

インストール後に全角・半角キーでIMEをonにできない場合、GUIで設定する。

iiim-properties

もしくは、trigger_keysに「Zenkaku_Hankaku」を追加する。

<entry name=”trigger_keys” mtime=”1345278667″ type=”string”>
<stringvalue>Ctrl+space,Henkan_Mode,Alt+Henkan_Mode,Zenkaku_Hankaku</stringvalue>
</entry>