Archive for 3月 19th, 2021

久しぶりに価格調査

金曜日, 3月 19th, 2021

見ているのはamazon.com, amazon.co.jp, yodobashi.comあたり。

▼PC用のSSD
1TBが10,000-13,000円くらい。SATAもNVMeもどちらもあまり変わらず。
なかなか10,000円を切らない。
PCIe Gen 4.0 x4の速いやつだと20,000円超える。

▼3.5HDD
WD140EFFX-EC 14TB: 40,000円くらい。

▼microSD/SDカード
32GBの有名所(Transcend, Samsung, SanDisk)がそれぞれ1,000円切るくらい。
国内版の512GBも10,000円切るようになってきた。
1TBはまだ20,000円を超えているので高い。

▼amazon.comが少し安い
MB-ME512GA/AM: $65→$139くらい
MB-ME256GA/AM: $27→$50超えている
SDSQQNR-256G-GN6IA: $40前後
SDSQXA1-512G-GN6MA: $90前後
SDSDXXY-1T00-GN4IN: $285前後

▼CF Express
SanDiskのCF Expressカードは同じ容量で2種類ある。
SDCFE-256G-JN4NN: 54,200
SDCFE-256G-JN4IN: 44,220
安い方はNikonのカメラで互換問題が出たらしい。(kakaku.comあたりの情報から、知らんけど)
キャノンのオンラインショップでは両方売っている。特に説明はなし。

▼CF
もうデジカメには使われなくなってきている。
Transcendは産業用しか見かけなくなってきた。
SanDiskも売っているのは海外リテール品が多い。

育児のための残業(所定外労働)免除を申請していた

金曜日, 3月 19th, 2021

これも2016年頃の前職でのお話。

2015年の春先から残業時間が月によって40時間を超えるようになり、夏には残業時間を減らせるように体制を考えてもらえないかと話を出したが、「まずは自分で工夫しろ」と、いつもの通り具体的な動きは何もなし。

体制はプロパー1名とBPさん3名でどう工夫するのかと言いたいところだったが、報告系を除いて製造と試験はBPさんだけでも回るように仕組みを変えた。
2015年冬の評価が標準を下回ったこともあり、表記の「育児のための所定外労働免除」を申請しないと子どもとの時間が仕事に阻害されて取れないと判断。この時、2015年4月からの平均残業時間は30時間になっていて、帰宅すると子供はすでに寝ている状態で、平日はほとんど子供の相手ができなかった。
2015年12月の半ばに2月から適用されるように申請、直後に口頭で3月からにできないかと打診されたので理由を聞いたところ特になし。ただの時間稼ぎと判断して後ろにずらすことはできない(子が3歳に達してしまう)と答えて拒否した。

結局のところ、会社が用意したこの規定はまるで役に立たなかった。
適用すると現場が困る規定は、組織が大きいとまるで効果がない。

子供の成長記録がおむつメーカにログられている

金曜日, 3月 19th, 2021

あるメーカのおむつにはポイントプログラムがあり、登録するポイント数によっておもちゃや商品と交換ができる。

製品にIDシールが貼られていて、webに会員登録をしてこのIDを入力する。あまり気にしていなかったが、IDから製品がわかるようになっているので、何歳何ヶ月の時に、どのおむつを使ったのかメーカ側にわかるようになっている。

気がついたのは溜め込んでいた数年分をまとめて投入しているときだったので、アホらしくなってやめてしまった。

PayPal支払い使って買って、返品した話

金曜日, 3月 19th, 2021

かれこれ数年前にさかのぼる話ではある。

20数年くらい前のPCが懐かしくなり、コンデンサ交換済みのPC9801とX68000を相次いで購入。FM-77AVとかFM-TOWNSはあまり馴染みがなくいので食指がわかず、Macitoshは何台か所有済み。
PC9801とX68000の解像度に合うハズのディスプレイを買ってみたものの、肝心の15KHz、31KHzがまともに映らず。映らずの前にもOSD操作部のスイッチが折れていたり、基板のハンダ付けが汚かったり、販売額の割には大した品質ではない印象。
支払うときに銀行振込とPayPalの支払いが選べたが、購入したことがないところだったのでPayPalを選んでおいた。

到着後、いくら調節してもまともに映らないので、購入から60日程度経過したところでPayPalに商品の説明が著しく異なるという理由で返金を求めたところ、PayPalから購入した商品を販売者に返送しなさいと連絡があった。
てっきり話がついていると思って元払いで発送したら受取拒否されたと配送業者さんから連絡が来た。(送料元払いで発送)

配送業者さんに数日待ってもらうことにして、何日かごとにPayPalに連絡取ってみると最初はちょっと待ってだったが、1週間過ぎるころに「購入元に返送されたら返金するよ」という連絡になった。どういう事かと思って聞いてみると、販売元が受け取らないのであれば、発送者である購入元に荷物が返送されたら返金するという事だった。ほーんと思って配送業者さんに受取拒否ならば荷物返送して欲しいと連絡すると、翌日には戻ってきた。PayPalにその旨連絡すると、わかったということで返送発送から13日目で返金を確認。

PayPalにブツはどうしたら良いかと問い合わせると、購入者のものであるから自由にして良いと。購入した品物も購入代金も手元にあると、常識的に考えていやな状態。(が、受け取らない販売側が悪いと納得して、過日住んでいる街の条例に従い金払って処分した)
購入側としてはこういう返品事例は助かるけど、販売側とPayPalの間で調整できていない所は多少気になるところである。どちらかというと販売側がPayPal規約を理解せず納得してないだけだと思うので、仕方がないと思うことにする。
販売側として見ると、クレジットカードで販売できるからとPayPalの規約を理解せずに安易に手を出すとリスクがあると感じた。返金ができない商品を扱う場合にはリスクはない。

工業製品である以上100%すべて動くわけがないので、販売側の反論はちょっと頂けない。正常じゃないから異議を申し立てているのに。
初期不良の期限が、、、というのもPayPal経由で金を受け取る以上はPayPal規約に従わざるを得ない。売り手の都合で短期間でしか返金したくないなら、PayPalでの支払いを受けなければいい。過去に同様なことがあったのならなおさら。リスク管理が甘い販売者である。

最近よく聞くようになった、ある一定以上の金額でなければクレジット払いができないよ。というのは規約違反であるというのと同じような問題。
購入側としては、PayPalバンザイな出来事でした。

2019/07/23初稿
2021/03/19加筆・公開