持ち歩き端末とOS
日曜日, 1月 24th, 2010最近、地図を見るのにNavin’You、漢字入力はATOK、エディタは秀丸がそれぞれ使いたいとか要望があまりなくなってきたので、軽いOSであれば特にMicrosoft Windowsじゃなくても、WiFiなどでネットに繋がって、ブラウザが動いて、日本語の表示、入力が問題なくできて外部ストレージ(クラウドでも可)にデータを書き出すことができれば、それで良いと思うようになってきた。
Microsoft Windowsが好きか? 使いたいか? と問われると「No」で、使いやすいという点では他のOSを凌ぐところがあるけど、もうちょっとまともなコマンドラインが使えるようなOSが良い。そういう点ではLinuxとかMacOSが良いんだろうと。Linuxはコマンドラインは良いけど、GUIが正直なところイマイチ。ずいぶん昔のことなので、Fedora12とかUbunttuならまた違うのかもしれない。MacOSは使ってみたい…というところで止まっていて、買うまでに至っていないのでなんとも言えない。
できるだけGUIが使えてできるだけ軽いOS…と探しているとMoblinなるものを発見。ダウンロードしてUSBで使ってみると、起動も10秒くらいでなかなか速く良さそう。日本語の表示、入力もできるようで、あとはWiFiがつかえれば…ってSOTECのDC101のVIAのチップだとWiFiが対応していないっぽい。ネットで調べてみると、IntelのWiFi Link 5300ならドライバを入れられるようで、手に入れて交換してみようかと。あと、なぜかタッチパッドが使えない。
ONKYO BXくらいのサイズのPCでMoblinみたいな軽いOSを持ち歩ければメモ書き、ネットでの調べ物など快適だろうな。
