Archive for the ‘鉄道模型’ Category

レイアウト構想7

木曜日, 4月 19th, 2007

■レイアウト線路配置再考
やはり駅前広場を作り込みたいので、駅モジュール幅を奥に200mm拡張。だだっ広い駅前のアスファルトで終わるかもしれないが・・・。
しかし、拡張は壁に阻まれ物理的に不可能なので、全体を200mm手前に引き寄せてスペースを作ることにした。これによって全体の線路配置が変わってしまう事がわかっていたので、しばらく放置してやる気が出てくるのを待っていた。
複線の内、内回りの走行距離を延ばそうと考えつき、一気にレイアウターを使って線路配置を決めることに。東側駅部分から反時計回りに北側山岳?部分、西側の緩いSカーブの築堤から複線高架に至り、トンネルをくぐって市街地に抜け、駅に戻るという感じで、本線配置はほぼこれで行こうかと。30‰以上の勾配、半径354mmより小さいカーブはできるだけトンネルに隠すことにして、アクロバティックな線路配置もやらない。
本線勾配は最大30‰(内回り)通常20‰、カーブ半径は見えない部分で243mm(内回り)、見える部分で354mm、外回りは全線で半径354mm以上の予定。
見えている部分には541mm又は605mmの緩和曲線が必須。

■ほったらかしだった南側
南側は、テーブルを置いてPCを置いてある先なので、あまり見えないためおざなりな雰囲気
駅から3線出ているうちの中線をヤードへの引き上げ線として、本線とは別コントロールにしたいが良い線路配置が見つからず難航中。建物乱立の中で本線を高架橋にすると自然か?
あまり作りたくないけど、駅から外れたところがちょっと栄えている感じの街並みをイメージして、桜木町の駅北側の貨物線が分岐する雰囲気。全線が山々農村風景でもおもしろくないし、山に入るトンネルの先にヤードがあるのもなかなか気味が悪い気がするので、地下に潜るトンネル(堀にするだけかも)の先にヤードを作ることにした。
本線20‰上げ勾配、引き込み線30‰下げ勾配とすれば50‰稼げて線路長1,000mmあれば十分立体交差が可能。引き込み線なので、40‰もありか?
ヤードそのものは、無難にクローゼット側に出す、円周の中に出す、駅下につくる、この3案。シーナリーは作らない予定。

■変更は?
まだいろいろ入るような気もするけど、北側の単純にぐるぐる回って距離と高度を稼いでいる部分をもう少しメンテナンスしやすい配線にするか、0の字で距離と高さを稼いでいる部分を、8の字でにして勾配を緩和して2ヶ所でチラチラ見えるようにするか。いずれにせよ、15両程度の編成で頭と尻尾があっちとこっちで180度くらいぐるっと回って見えているのはあまりにもおかしいのでやらない予定。
トンネル内などで見えていない部分は直線から半径243mmのカーブに入ったりするレイアウトになっているが、これも余裕があれば緩和曲線を入れたい。(模型であっても脱線しにくくなるはず)
wikiペディア 線形(路線)

■支線
支線の線路配置はレイアウターに古いものを使っている関係でミニカーブレールが無く、まだ未着手。
北側は完全にトンネルの中で高度を稼ぎ、西側に出た所、本線トンネル上付近に小さな無人駅、ぐるぐる登って高度を稼いで終点って感じか。終点で機回しくらいはさせたいし、それなりにスペースは必要になるはずなので、駅を3つも4つもは作れない。



なかなか着工ができず

月曜日, 4月 16th, 2007

■模型の話
もう4ヶ月近くこの状態で走らせて、いくつかわかったことが。

  • 北側の窓際は見ない(見えない)
    運転する場所からあまり見えないので、全部トンネルで隠しても良いかも

  • 長期間走らせるとクリーニングカーでも役に立たない
    ホコリは吸い取ってくれるけどレールは汚れる 厚手の紙を使ってゴシゴシ線路を磨いた方が早くきれいになる
    トンネル作ったら、ヅ○みたいに山がスポっと取れるようにしておいた方が絶対に良い

  • 床を走らせている限りHGの485系だろうが旧製品の485系だろうが大して変わらない
    近視だからよく見えないともいう ディテールよりもスムーズにゆっくり走ってくれる車輌の方が大切

  • 部屋掃除の時邪魔なので、Z軸方向に収納できる方法を検討する必要がある
    パイプでラックを作って載せれば良いんだろうけど

  • S字は良くない
    C391であろうと、直線を挟まないS字を本線上(駅構内除く)に設置するのは脱線のもと

  • 内回り外回りともずっと同じ複線の周回だと飽きる
    途中で単線にしたくなり、どうせなら片方の周回の距離を稼ごうかと

■そろそろ春だし着工してください
そんなわけで、走行距離を延ばすためには立体化が必須となり、お手軽に…と調べた結果サブテレイン・システムを使うことに。Joshinで一時期予約を受け付けていたものの、注文数入るかわからないという但し書きが着いていたのであまりアテにしていない。結局いつもお世話になっている模型屋さんでも扱っているようなので、入荷するか確認してもらって注文。
30‰の勾配を6セット、3/4インチを6セット購入。おまけに20‰、40‰のものも興味半分で購入。勾配付けてぐるぐる走行距離を延ばすのは内回りだけ、外回りは20‰の緩やかな勾配&カーブは半径391mmまでとして走らせる車輌を選ばせない予定。
支線は40‰まで? とか考えていると、もうなにを買えばいいのか収集つかなくなってくる。20‰を2つ重ねれば40‰になるので、価格は高くなるが応用できるかも。40‰を買って20‰にするのは不可能に近い。
http://www.katomodels.com/hobby/layout/wdl5_news_source.shtml

今週の模型

日曜日, 3月 4th, 2007

大して進んでいません。休みが欲しい・・・・。

■ポイントと追加フィーダ
駅モジュールから茶色道床のレールは駆逐完了。
1周12m程度のエンドレスで、駅の前後にはポイントが片側3個所は通過しなければならず、しかも駅のポイント群を抜けた後にフィーダを設置していたため、速度変化が著しかった。本来であれば駅の中の各線に給電するべきなのだろうが、ちょっと手を抜いて駅の反対側にフィーダーを差してみたところ、速度の変化はほとんど無くなりスムーズになった。

ポイントの制御

土曜日, 3月 3rd, 2007

■ポイントコントロール
ポイントコントロールを2個買って4つのポイントを操作できるようになり、配線はぐちゃぐちゃだけど運転の楽しみが増えた感じ。あと何個買えばいいのかよくわかってないのでちょっと思案。
ホーム2面3線のうち、1線は上下線共通なので、排他でポイントが切り替わるとうれしい。つまり、下り線のポイントが中線側に開通したら、上り線は上り線にポイントを切り替えたい。同じように、上り線のポイントが中線側に開通したら、下り線は下り線にポイントを切り替えたい。
ただ、中線から各上下本線に切り替えたときに、反対側を中線に切り替える必要はないので、完全連動というわけでもない。
こういう事をやりたくなると、いま売っているポイントコントローラではちょっと不満が。

ミニレイアウト

日曜日, 2月 18th, 2007

線路配置を最終決定。
エンドレス+交換のための駅+延長用の引き出し線。今日はコード類を逃がす穴を開けるところまで作業した。
自動運転ユニット用のセンサーレールも組み込むことにしたが、減速用のセンサーレールはあってもなくても大して変わらない(ほとんど減速せずに非常停止のセンサーレールで停止する)ので、安くあげることにした。
いくつか検討事項が。

  • 駅舎がでかい(TOMIXの木造駅舎)
  • ホームが狭い(TOMIXのミニホーム)
  • 地面のかさ上げ


なにやらバックに山と積まれている車両達がありますが、いわゆる問題児の山です。(客車なのに転がり抵抗がでかすぎ、動力不調、カプラ交換予定などなど)

動きのにぶい車両

土曜日, 2月 17th, 2007

動きが鈍いといってもレベルがいろいろあり、ポイント通過時によく脱線するC57だったり、段差に弱いC58だったり、走り始めからイマイチ渋る古い模型もある。意外だったのはいつ買ったのかさえ覚えていないマイクロエースの赤い電機(EF70 1、EF70 1003、ED77)が特に渋ることもなくスムーズに動いたこと。
そりゃ、買ってきたばかりのKATOのカマやTOMIXのEF65には及ばないけど、数年たってスムーズに動くようであれば安心。
ヤフオクで購入したTOMIXのEF81はなかなか渋い動きで、低速だとフライホイールが引っかかっているような音を出す。なぜ高速だと音がしなくなるか不明だが。

久しぶりに模型を

土曜日, 2月 17th, 2007

半月更新しませんでしたが、マイペースでボチボチやっていきます。

■模型の在庫整理
ブルーのスハ43系が少ないな…と思って実家をあさるとあるわあるわで30両以上出てきた。大量にあるオハネ12、オハネフ12と編成を作れる車輌がでるらしい。その他、オロネ10、スロ62が極端に少なく、さらに12系、14系の座席車も両数が少なくて、編成を作ることができない。蒸気機関車のひく6両程度なら足りているけど。計画的に増備していないからこうなるのか。
20系は緩急車はかなりあるけどナハネ20が少なすぎる、しかもカプラがカトーカプラNなのでメンドイ。自宅に持っていき、緩急車のカマ側だけアーノルトに変更。ロネ組み込み20系が消えようとしている頃の東北方面の特急、急行は2編成作れるが、ナロネ20、22等を組み込んだあさかぜ登場時を再現するのが無理。
マイクロエースはTNのツメを持ったボディーマウントのカプラでアーノルトを使えるようにしたものがあり、これは逆にTOMIXのキハ58系などにも使えるのでは? と思った。時には便利な物作るもんだ。
9600がゴムなしが2両、単機だと余りにも牽引力がないので重連専用とするしかない。
他にも問題あるのがいろいろ。

■モジュールレイアウト
駅前用地を20cmばかり増やそうとしたところ、線路全体を西側に移動する必要が出て来たため難航中。駅の前後があまりにも急カーブになる予感が。トンネルで隠してしまえば良いのだが、両端をトンネルにしてしまうと留置線までの間にトンネルっていうのはどうもイマイチ。
しかも、駅正面が向こう側というジレンマも。手前に持ってくると線路に乗せるのが面倒になるだけなんだけど、見た目はおもしろい。

■ミニレイアウトをそろそろ
線路を敷いてしまうと走らせて遊んでしまうのは考えていたとおり半ば仕方がないとして、ほったらかしにしていた極小をそろそろ。なんて思ったり。
考えていた線路配置を変更して、

  • Sカーブをなくした→駅有効長が長くなった&バリアブルレールが取れた
  • 自動運転ユニット完全対応(センサーレール4本の贅沢仕様)
  • Bトレをチビ凸を使って動力化したものが先頭車だとR103で脱線する 後押しだと脱線しないので不思議
  • R103だとキハ03がレール削っている音がする キハ10(南部縦貫)も同じ

今さらだけど600×300だと小さいすぎるか? 2枚で300×1200にしたパネルも余っているからそれを使うのも良いかも。いま駅構内のポイントが2個だけど、うまいこと腕木式信号機も組み込めないだろうか。広くするとSカーブが復活するけど、仕方がないか。
エンドレスの端と端で2駅作れるかもしれない 複線にすると仰々しくなるので、小さい円と大きな円にすれば良いかな?
そんなわけで、手元にあるCタンクのメンテなど。各機それなりに動くのがうれしいところ。

鉄コレ組み立て

木曜日, 1月 4th, 2007

かみさんが「一人で二階に行って遊んでるなよ!!」とチェック入ったので、なにかリビングでできるもの・・・ということで、鉄コレ第3段の組み立てでも。
こたつの上で組み立てていると、「壊してもいい?」と宣う。壊すのは勘弁して欲しいけど手伝ってということで、パンタをもぎ取って、新しいのをはめてと頼んで、3両分やってもらう。もうぶち壊されないかとヒヤヒヤ。
すでに完成していた南海と合わせて、8両完成。富士急はイマイチ作る気がしないから塗り替えるか。


ここまでアップにすると、ホコリが目立つ目立つ・・・。


連結間隔も狭めてみました。

DCCで遊ぶ

水曜日, 1月 3rd, 2007

いい加減DCCをやってみようということで、KATOのD101、EF64とキハ82系で始めてみる。あまり興味はなかったが、半年間の間模型屋さんに「おもしろいよ〜いいよ〜」と言われつづけて夏のセールのときに買ってしまった。

なんだかんだKATOの制御機器を触るのもDCCを触るのも今日がはじめて。
最初にD101を開封。ACアダプタがでかいです。

さらに、なんだかコントローラの化粧パネルが浮いてます。これは一度剥がして貼りなおしました。輸入品って感じ。


マニュアルはペラ紙が数20枚、バインダー用の2穴は開いているけど、ちゃんと製本くらいして欲しい。輸入価格+KATOの儲け=販売価格となるので、価格を抑えたい気持ちはわからなくもないけど、マニュアルといい馬鹿でかいACアダプタといいパッケージといい、手を抜きすぎな気がする。
KATOのレールはデスクトップレイアウトにあるにはあるけど、すでにコネクタはTOMIXの制御機器に接続するためにちょん切ってある。いきなりコネクタ切るのも気が引けるので、ゴニョゴニョやって接続する。とは言っても、いつも不安定な接続にしておくわけにはいかないので、ひとつくらいKATO制御機器→TOMIXフィーダの線を作っておいたほうがいいかも。

今回キハ82とDCCデコーダのEM13も購入したけど、すでに入手してある2両のEF64(模型屋さんでDCC化されたものと、ヤフオクで安価に手に入れたもの)で遊んでみることに。
短い線路にカマを載せて、アドレスを入れてスロットルをひねる。このくらいまでならマニュアル見なくてもなんとかなる。フライホイールが効いているからなのかよくわからないけど、スルスルとすべるように動く。
ひとまず03(デフォルトアドレス)と、07だったので、どちらも1台ずつならちょっと変だな〜と思ったものの問題なく動くことを確認。

変だな〜というのは、前進、後進切り替えた時、素人考えではカマの一位側が同じ方を向いていれば同じ方向に進むのでは? と思ったこと。この2台は前進を選んでスロットルをひねると、お互いに違う方向に進む。通常のDC電源で動いている場合にはあり得ないが、1台のカマの向きを逆にすると2台とも同じ方向に進む。どうもDCCには向きが設定できるのかな? というのがうすうす感づく。マニュアルを見れば何とかなるでしょう。


ひとまず短い線路で動かすことができたので、エンドレスの内周にD101から出るフィーダーを繋いで走らせてみることに。
電源入れなければTOMIXのコントローラはそのままでも大丈夫だろうと思って、D101の線路給電のスイッチを入れたとたんキーンと高周波の音が、ヤバそうなので電源を切る。踏板型方向指示LEDがギラギラに光っていたのでこれを撤去、これで大丈夫かな? と思い再度電源ON。違う音の高周波が聞こえたのでまた電源を切る。どうもフィーダーから逆流した電気がTOMIXのコントローラN1000-CLに入っておかしくなっているらしい。メイン電源を入れてないのに緑色のLEDが点いていた。
怖いのでフィーダーとの接続を切って、三度D101の線路電源をON。今度は大丈夫そう。

2両別々の制御で走らせていて、うかつに連結してしまうと1台づつ止めるわけにいかないので、にっちもさっちも行かなくなる。一台停止させて、引きづられている間にもう一台停止させる。
なかなか難しい。続きはまた明日にでも。

続:車両ケース

土曜日, 12月 30th, 2006

車両ケースの続き。
昨日買い物のついでに100円ショップに寄ったので、なにか無いかと物色。
文房具コーナーでカラーボードなるB4サイズ5mm厚のスチレンボードを発見。2枚入って100円は感覚的に高いな〜と思ったものの、ひとまず2セット購入。おまけにA4のケースも追加で12個ほど購入。これだけあればひとまず十分だろ。

帰って来て、20mmの幅に切り出してひょいひょい並べるとこんな感じ。そんなに激しく持ち運ぶ訳じゃないので、こんなものでテープで留めれば十分かと。3mm厚のスチレンボードなら、14mm程度余裕ができるので、もう2両入るはず。
この状態でのコストは、A4ケース1個、コルク1/4、カラーボード1/2、あとは廃材の養生シートなのでざっと200円程度。