DCCで遊ぶ

2007/01/03

いい加減DCCをやってみようということで、KATOのD101、EF64とキハ82系で始めてみる。あまり興味はなかったが、半年間の間模型屋さんに「おもしろいよ〜いいよ〜」と言われつづけて夏のセールのときに買ってしまった。

なんだかんだKATOの制御機器を触るのもDCCを触るのも今日がはじめて。
最初にD101を開封。ACアダプタがでかいです。

さらに、なんだかコントローラの化粧パネルが浮いてます。これは一度剥がして貼りなおしました。輸入品って感じ。


マニュアルはペラ紙が数20枚、バインダー用の2穴は開いているけど、ちゃんと製本くらいして欲しい。輸入価格+KATOの儲け=販売価格となるので、価格を抑えたい気持ちはわからなくもないけど、マニュアルといい馬鹿でかいACアダプタといいパッケージといい、手を抜きすぎな気がする。
KATOのレールはデスクトップレイアウトにあるにはあるけど、すでにコネクタはTOMIXの制御機器に接続するためにちょん切ってある。いきなりコネクタ切るのも気が引けるので、ゴニョゴニョやって接続する。とは言っても、いつも不安定な接続にしておくわけにはいかないので、ひとつくらいKATO制御機器→TOMIXフィーダの線を作っておいたほうがいいかも。

今回キハ82とDCCデコーダのEM13も購入したけど、すでに入手してある2両のEF64(模型屋さんでDCC化されたものと、ヤフオクで安価に手に入れたもの)で遊んでみることに。
短い線路にカマを載せて、アドレスを入れてスロットルをひねる。このくらいまでならマニュアル見なくてもなんとかなる。フライホイールが効いているからなのかよくわからないけど、スルスルとすべるように動く。
ひとまず03(デフォルトアドレス)と、07だったので、どちらも1台ずつならちょっと変だな〜と思ったものの問題なく動くことを確認。

変だな〜というのは、前進、後進切り替えた時、素人考えではカマの一位側が同じ方を向いていれば同じ方向に進むのでは? と思ったこと。この2台は前進を選んでスロットルをひねると、お互いに違う方向に進む。通常のDC電源で動いている場合にはあり得ないが、1台のカマの向きを逆にすると2台とも同じ方向に進む。どうもDCCには向きが設定できるのかな? というのがうすうす感づく。マニュアルを見れば何とかなるでしょう。


ひとまず短い線路で動かすことができたので、エンドレスの内周にD101から出るフィーダーを繋いで走らせてみることに。
電源入れなければTOMIXのコントローラはそのままでも大丈夫だろうと思って、D101の線路給電のスイッチを入れたとたんキーンと高周波の音が、ヤバそうなので電源を切る。踏板型方向指示LEDがギラギラに光っていたのでこれを撤去、これで大丈夫かな? と思い再度電源ON。違う音の高周波が聞こえたのでまた電源を切る。どうもフィーダーから逆流した電気がTOMIXのコントローラN1000-CLに入っておかしくなっているらしい。メイン電源を入れてないのに緑色のLEDが点いていた。
怖いのでフィーダーとの接続を切って、三度D101の線路電源をON。今度は大丈夫そう。

2両別々の制御で走らせていて、うかつに連結してしまうと1台づつ止めるわけにいかないので、にっちもさっちも行かなくなる。一台停止させて、引きづられている間にもう一台停止させる。
なかなか難しい。続きはまた明日にでも。

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