Googleに見られている
2010/12/01仕事先でGoogleアカウントが配られた。自社も数年前からGoogleアカウントになっているので、出先でメールが見れたりそれなりに便利。アカウントは、自分のものとあわせて何個目かになる。
Googleアカウントでログインするといろいろなサービスが使える。検索履歴が見れるのが便利だなーと思う時期もあった。なにより、「先週調べたあれ」が出てくるのは便利だった。
最近は、「検索履歴を持っていてくれる」ではなく、「検索履歴が管理されている」に変わっているような気がして、いつのまにやら現在いる場所(地名)が表示されている(=記録されている)に気がついたり、送受信したメールから作成したGoogleドキュメント、こないだGoogle Checkoutのサービスを使ったので、クレジットカードの番号もGoogleに管理されている。WEBを使っている間、なにをしたのか監視されているような感じになってきた。
自社ではメールの遅配や会議室の予約のアプリで何度かトラブルがあり、その度に「Googleに問い合わせている」というメールが流れて、時間がたつと復旧してきたが、原因が明らかにされたことがほとんど無い。
あまり強くでれないところはどこかの国のようだが、また同じことが起こるのではないかと気になる。
気になればログインしなければ良いだけなので、やめるのは簡単。いまは便利なGoogleが好きでいるが、いつまで好きでいられるだろうか。
ThinkPad X30まだまだ使う
2010/11/28寝床で使うPCがなにか…と思っていたところでThinkPad X30が出てきた。Motionで使っていたUbuntuサーバを夏前に廃止していたのでそれ以来ほったらかし。
ひとまずUbuntu10.10に入れ替え、内蔵のWiFiはWEPしか使えない状態でダメ。ツライチのPCMCIAカードでUSB2.0ポートを追加して、そこにPlanexのGW-USValue-EZを差して、ndiswrapperを使ってWindows用のドライバを組み込んだ。
1GBのファイルをftp転送してみると12Mbps程度は出ているので、ひとまずこれで使ってみることに。メモリはT23、X22からかき集めて1GBにした。

たまには北斗星
2010/11/26玄箱に新しいハードディスク
2010/11/23空いている玄箱Proがあったので、2TBのハードディスクを突っ込む。ただし、xfsはイヤななのでext3にする。面倒なので1パーティション。
まずはNTFSでフォーマットされている状態で接続して状態を見てみる。
~ # mount
rootfs on / type rootfs (rw)
/dev/root on / type jffs2 (rw,noatime)
proc on /proc type proc (rw,nodiratime)
sysfs on /sys type sysfs (rw)
usbfs on /proc/bus/usb type usbfs (rw)
devpts on /dev/pts type devpts (rw)
/dev/ram1 on /mnt/ram type tmpfs (rw)
/dev/mtd3 on /mnt/mtd type jffs2 (rw,noatime)
~ # fdisk -l
Disk /dev/sda: 2000.3 GB, 2000398934016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 243201 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytesDevice Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 1 243201 1953512001 7 HPFS/NTFS
当然ながらマウントはされていない。
sda1にNTFSとして認識されている。
あまり意味はないけどハードディスクの先頭を消去して、パーティション情報を消し去る。
dd if=/dev/zero of=/dev/sda bs=1M count=10000
fdiskでパーティションを作成
プライマリパーティションの1とした。
Command (m for help): p
Disk /dev/sda: 2000.3 GB, 2000398934016 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 243201 cylinders
Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytesDevice Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 1 243201 1953512001 83 Linux
wコマンドで終了。
ext3でフォーマット。
~ # mkfs.ext3 /dev/sda1
これは当然ながら時間がかかる。
再起動すればマウントされている。 /etc/fstab とかには特に書かれていないがどこでマウントしているのかは気になる。
Microsoft Wordではがき印刷するときの微調整
2010/11/22あと何回やるかわからないけど備忘録で。
- 郵便番号の位置調整はダイアログでできる。左下はマウスで移動。グリッド単位で動いてしまうので、Altを押しながらだと1dotずつ動く。
- 差し込み印刷のフィールドは、メニューからツールバーを出して、ボタンを押す必要がある。
- 標準フィールドを洗濯すると、出てくる。
- 連名の開始位置がうまくあわない場合、セルを上下分割する。




ネットワーク工事
2010/11/20といっても、1Fと2Fに1000BASE-Tのハブを設置しているはずなのに1000Mbpsでリンクアップしていないので、自分で作ったコネクタまわりを見直そうというもの。
怪しいところは一ヶ所、1Fリビング壁面に取り付けたRJ-45ジャック。開けてみると、配線はあっているようだけど、ハマリが悪そうに見える。Yシャツ買ったときに襟に付いてくるプラスチックでグリグリ一番奥まで押しこんでケーブルをつなぐとあっさり1000Mbpsでリンクアップした。(早くやれって)
変更しても物理スピードはやはり大したことない。
少し前に見たもの
2010/11/16財布購入
2010/11/14誕生日プレゼントをずっと保留にしていたので、かみさんに買ってもらいました。
もうダメだと思いつつ半年以上使っていた訳か。カードはあまり入れないようにしよう。

映像流出とそれを広めた人たち
2010/11/12大して興味はないですが、今の世の中ネットワークにつながっているデジタルデータを「絶対に流出させない」というのは言うより行うことがすごく難しいわけで。自宅でも家族が見られる状態のところにファイルがあれば、ルーターを通り抜けてインターネットに出て行くのはそれほど不思議なことではない。
厳重に管理されているはずが、1万人以上の人が見れれる環境にあったと聞いても、「厳重だ厳重だ」言うだけで、大した事していないだろうというのは何となくわかる。「金庫で保管」とか聞くだけで、ちょっとズレているような感覚を受ける。
YouTubeにアップロードされた映像は、ネット上にあるうちはネットを使っている人たちにしか見れなかったハズなのに、いつの間にかテレビ局がそれを全国の老若男女に向けて流し始めた。テレビ局がその映像の使用許諾を誰に取ったのか知らないが、YouTubeにアップした本人より広めたという点ではこっちの方がたちがよっぽど悪いんじゃないかと。
自民党から民主党に変わっても茶番は茶番、進んでも茨、戻っても茨だ。
