IBM 6290 NetVista M42 Slimに新しいマザーボード
土曜日, 2月 5th, 2011意外とスリムなので気に入っていたので中古で何台か購入して使っていた。その中で、ビデオカードも追加せず、メモリも768MBしかないIBM6290の中身を交換することにした。WindowsXPを起動しておくだけで70Wも電気を食っているのも不満だった。
ATOMの省電力を見込んで、CPU付きで6,000円台と安いIntel D525MWを購入。ねじ穴の位置は調べてあったので、Miin-ITXならマザーを取り外してそのまま行ける。
D510MOの時から交換は考えていたけど、DDR2のメモリが手元になく、いまから買うなら(SO-DIMMでも)DDR3の方が今後のことも考えると良いだろうと思って、値段が落ち着いているうちに購入。
D510MOよりも新しいものが、年末からこっち安く売られているのはおもしろい。
古いマザーボードと取り外して新しいマザーボードを取り付け。ねじ穴はぴったり一致。バックパネルは今のところ取り付けていない。
電源はそのまま20ピンのものが使えた。PCIにカードを挿すと不足するかもしれない。
電源スイッチ周りの小さい基盤とマザーボードが20ピンのフラットケーブルでつながっていたが、テスターで調べたところいちばん端の2本を短絡すると電源スイッチらしい。
この状態で、FreeDOSをUSB起動すると23Wの電源消費。意外と多い。
OSはUbuntuでも良いし、Windows7が余っているのでこれを入れても良い。マザーボード交換するとさすがに標準付属のOSは使えない。
ブロードコムの動画再生支援のMini-PCIeカードも入れてみるつもり。





