大きい地震があった
2011/03/13自宅に帰るとき、電車が止まってしまい立ち往生したときのメモ。
JRが全線運転見合わせとなり帰れなくなった。仕事で客先の仕事場にいて、「朝までいて良いよ」と言われたけど、翌日朝になればオフィスは閉めるだろうし、いつまでいられるのか多少不安があったので、動けるうちに自社に行った方が追い出される可能性は少ないと思っていた。
まずは仕事をしている人たちと一緒に食事に出て食いだめ。人出は多かった。移動の時、幹線道は車でガチガチに混んでしまうので、車より自転車の方がまだマシ。21時過ぎ、地下鉄の一部が動き出したようなので、電車で4駅の自社に一番近い駅に移動。JRの1駅分歩いて自社に。途中、食事やパンを提供している方々がいた。オフィスに着いても、基本的には別オフィスの所属なので完全アウェー状態。だけど、暖房があり、椅子があるだけでも、駅で地ベタに寝転がるよりはぜんぜん良かった。
駅にあるデジタルサイネージのボードで、地震の時はテレビを流していたのが印象的。ソフトでやっているのか、テレビとしてチューナーが入っているのか興味がある。
仕事場から出てしまうと自分のスペースがなくなる。ネット環境も無くなる。携帯、WiFiルータ、Androidの端末は予備電池を鞄の底に入れておくとか。GALAXY Tabはどうにもしようがない。
仕事先のビルでは地震後に断水していたので、ウェットティッシュを持ち歩いていた。これが便利だった。
翌日、朝7時から京浜東北線が動くということだったが、最初の電車を見かけたのが8時30分過ぎ。早く出ても混雑しているだけと思われたので、10時ごろオフィスを出てマクドナルドでブランチを食べて帰宅した。もう中央線は完全にピークを過ぎている感じで、ガラガラだった。