Archive for the ‘東北:岩手詣’ Category

岩泉線新線区間

月曜日, 1月 22nd, 2007

岩泉線の末端部分は開通年度が新しく、山に寄り添いできるだけトンネルを避け、どうしようもなくなったときに川を渡る押角駅までの風情とは違い、できるだけトンネルと鉄橋で山を抜け川を渡り、国道を高架で避けて終着駅を目指すようになる。
ここは国道とも少し離れているため、撮影までの間昼寝をしたことも。

2005.10.15 岩泉線

区界周辺

日曜日, 1月 21st, 2007

山田線は盛岡から宮古に向かい、山を越えて海に達しますが、区界までがひたすら登り、それ以降はダラダラとした下り坂かが宮古まで続きます。
紅葉はもちろん区界の周辺がいちばん早く始まり、徐々に海に向かっていきます。
国道沿いにあるこの木は毎年きれいな紅葉が目立っていたため、手前に大きく入れて狙ってみました。

2005.10.15 山田線

中秋

土曜日, 1月 20th, 2007

いわゆる 中秋の名月 の季節とは離れていますが、このくらいの色になると秋も折り返し地点に入ったと考えられると思います。
以前の現像ではどギツイ色になっていたので、今回の現像ではニュートラルな色にしてみました。

2005.10.14 山田線

早秋

金曜日, 1月 19th, 2007

同じ晩夏、早秋の区界に近い地点です。
この場所も秋が深まるとバックの広葉樹がきれいな紅葉となります。
この時の撮影はあまり左側に気を配ることができなかったのか、余計なものがちょろちょろ写り込んでしまっています。

2005.9.19 山田線

定点撮影:岩泉線(秋)

木曜日, 1月 18th, 2007

稲穂の季節といえば関東では10月くらいを思いうかべますが、数年通った限りでは訪れた翌週くらいには刈り取られてしまうはずです。山を見ると秋というよりは晩夏という感じですが、稲穂は重くなっています。

2005.9.19 岩泉線

駅員さんのいる駅

水曜日, 1月 17th, 2007

山田線では、駅員さんのいる駅が非常に少ない。盛岡〜宮古間であれば5駅? 中には委託とかもあるのかもしれない。都内で働いているJR東日本の社員の方々、山田線の駅で働く社員の方々、職場環境はは違えど同じ会社であることすら不思議に思えてくる。
選んでいいぞといわれたら、スローな生活の方を選ぶだろうか? 便利な生活の方を選ぶだろうか?

2005.9.18 山田線

冷房準備車

火曜日, 1月 16th, 2007

あまり見ることのないキハ58の屋根上だが、盛岡にいる車両のうち1両を(たぶん)除いて冷房準備車と呼ばれている車両で非冷房である。屋根上の平べったい四角いエアコン取り付け台座のようなものが並んでいるのが目印。
準備と響きは良いが、結局の所準備しておく必要があったのかどうかは疑わしい。
ちょっとかわいそうな車両達でもある。



2005.9.18 山田線

短い夜

月曜日, 1月 15th, 2007

新幹線に乗っていて、トンネルに入ったときに『夜だ』と叫んだ子供がいたという話を読んだことがある。同じトンネルの長さでも新幹線とキハでは暗闇になっている時間が違う。
それはそうなのだが、長い方が幸せと感じるようになったのはいつの頃からか。
トンネルを抜けてくる列車のピント合わせはなかなか難しい。AF任せにしていてもライトのギラリで狂ってしまうこともあり、起きピンで撮影することの方が多い。
キハ58の盛岡色もそろそろ見納めか?



2005.7.17 山田線

ローカル線の線路基盤

日曜日, 1月 14th, 2007

5月の水鏡ポイントですが、順光でこんな写真も撮れます。誰でも撮れるお手軽ポイント、構図ですね。
どうって事無い写真ですが、草に埋もれそうな線路脇のバラスト、左右からニョキニョキ生えるおでんのような標識、まっすぐでなく水平ではない路盤など、模型を作るときもそれなりに参考になるかもと考えています。
そろそろ駅の写真とかも増やして、それこそ模型の参考になるようにしていった方が後々のためではないかと。

線路が草に埋もれすぎていて「廃線?」と思わせるような米坂線のような所もありますが、盛岡地区の線路は、他の地区と比べても線路内の雑草に関してはきれいに処理されているな〜と感心します。
その意味でも良いローカル線が残っています。



2005.7.17 岩泉線

山田線俯瞰

土曜日, 1月 13th, 2007

山田線の中でも遠景で俯瞰できる地点。
夏なので霞んでいるかと思いきやそうでもなく、朝のうちだけでもなんとか撮影することができた。
ただ、色が・・・。



2005.7.16 山田線