Archive for 1月, 2014

Microsoft LifeCam Studio Q2F-00008

金曜日, 1月 31st, 2014

知り合いの家でも安価に家の外を確認したいということを聞いたので、最近スマホばっかりだった所をUSBカメラLifeCam Studio Q2F-00008を使って試してみた。
Amazonでコンスタントに4,000円台、一時期900円だったので何台かキープしてある。
USB2.0の帯域をガッツリ使うようで、すでにQcam Pro 9000を2台motionで動かしている環境に追加すると/dev/video?としては認識するけどmotionデーモンをスタートするとerrorになった。CPUはCore i3、メモリ8GB、OSはUbuntu 12.04 Server。

PC側を変えてRaspberry Piに接続してVGA画質で見てみると特に問題なく動かせているが、CPU使用率が70%を下回らない。
画質は良い。Qcam Pro 2000は昼間はきれいだけど暗所は苦手でほとんど真っ暗、暗所に強いPanasinicのDG-SP304Vよりもよく写っている。ホットピクセル的なノイズは多いがなにか動いているのは判断できるので十分。
カメラ側にUSBハブから電源供給が必要かと考えていたけど不要で、Raspberry Piからの電源供給だけで動かせてしまう。ストリームを垂れ流してtinyCam Monitorとかで見る分には、Qcam Pro 2000、PanasinicのDG-SP304V、スマホと比べると断然良い。fpsは2〜6程度。ffmpegで変換しているときはコンスタントに4fps程度。

それならばと、通常のPCにやらせていたこと、、、ファイル保存してx264でエンコードして、uuしてメール添付で送信するのはちょっと厳しい。
4フレーム/秒, 1.66秒のmpeg4/aviを256kb/MAIN@L3.0のH.264に変換するのに2分近くかかってしまう。1秒の動画に1分って所か。やはりストリームを垂れ流すだけで精一杯。24秒の動画変換は42分もかかった。これは現実的ではない。
Raspberry Pi含めて電源5V1Aで動いてしまうので、実家とか玄関上に設置しておくのも良いかも。

cpuぶん回っているのでかなり熱持っているかも? と思ったけど、ffmpeg変換中のCPU温度は50℃以下だった。Raspberry Pi本体はクリアケースに収まっている状態。

$ cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
48692


$ time ffmpeg -i 20140130_224350_cam1.avi -vcodec libx264 -vprofile main -preset slow -b:v 256k -maxrate 256k -bufsize 10000k ~/test.mp4
ffmpeg version 0.8.6-6:0.8.6-1+rpi1, Copyright (c) 2000-2013 the Libav developers
built on Mar 31 2013 13:58:10 with gcc 4.6.3
*** THIS PROGRAM IS DEPRECATED ***
This program is only provided for compatibility and will be removed in a future release. Please use avconv instead.
Input #0, avi, from '20140130_224350_cam1.avi':
Metadata:
encoder : Lavf53.21.1
Duration: 00:00:01.66, start: 0.000000, bitrate: 1387 kb/s
Stream #0.0: Video: mpeg4 (Simple Profile), yuv420p, 640x480 [PAR 1:1 DAR 4:3], 3 fps, 3 tbr, 3 tbn, 3 tbc
[buffer @ 0x1ea5be0] w:640 h:480 pixfmt:yuv420p
[libx264 @ 0x1ea4360] using SAR=1/1
[libx264 @ 0x1ea4360] using cpu capabilities: none!
[libx264 @ 0x1ea4360] profile Main, level 3.0
[libx264 @ 0x1ea4360] 264 - core 123 r2189 35cf912 - H.264/MPEG-4 AVC codec - Copyleft 2003-2012 - http://www.videolan.org/x264.html - options: cabac=1 ref=5 deblock=1:0:0 analyse=0x1:0x111 me=umh subme=8 psy=1 psy_rd=1.00:0.00 mixed_ref=0 me_range=16 chroma_me=1 trellis=1 8x8dct=0 cqm=0 deadzone=21,11 fast_pskip=1 chroma_qp_offset=-2 threads=1 sliced_threads=0 nr=0 decimate=1 interlaced=0 bluray_compat=0 constrained_intra=0 bframes=3 b_pyramid=0 b_adapt=2 b_bias=0 direct=3 weightb=0 open_gop=1 weightp=2 keyint=250 keyint_min=3 scenecut=40 intra_refresh=0 rc_lookahead=50 rc=crf mbtree=1 crf=23.0 qcomp=0.60 qpmin=0 qpmax=69 qpstep=4 vbv_maxrate=256 vbv_bufsize=10000 crf_max=0.0 nal_hrd=none ip_ratio=1.25 aq=1:1.00
Output #0, mp4, to '/home/pi/test.mp4':
Metadata:
encoder : Lavf53.21.1
Stream #0.0: Video: libx264, yuv420p, 640x480 [PAR 1:1 DAR 4:3], q=-1--1, 3 tbn, 3 tbc
Stream mapping:
Stream #0.0 -> #0.0
Press ctrl-c to stop encoding
frame= 5 fps= 0 q=21.0 Lsize= 200kB time=1.33 bitrate=1228.1kbits/s ts/s
video:199kB audio:0kB global headers:0kB muxing overhead 0.431305%
frame I:1 Avg QP:18.51 size: 57799
[libx264 @ 0x1ea4360] frame P:1 Avg QP:19.97 size: 40028
[libx264 @ 0x1ea4360] frame B:3 Avg QP:20.09 size: 35070
[libx264 @ 0x1ea4360] consecutive B-frames: 20.0% 0.0% 0.0% 80.0%
[libx264 @ 0x1ea4360] mb I I16..4: 12.8% 0.0% 87.2%
[libx264 @ 0x1ea4360] mb P I16..4: 6.4% 0.0% 33.8% P16..4: 24.6% 25.6% 9.6% 0.0% 0.0% skip: 0.0%
[libx264 @ 0x1ea4360] mb B I16..4: 4.0% 0.0% 21.9% B16..8: 31.5% 15.1% 5.3% direct:21.9% skip: 0.4% L0:42.8% L1:23.3% BI:33.9%
[libx264 @ 0x1ea4360] direct mvs spatial:33.3% temporal:66.7%
[libx264 @ 0x1ea4360] coded y,uvDC,uvAC intra: 99.5% 100.0% 100.0% inter: 89.5% 99.6% 98.6%
[libx264 @ 0x1ea4360] i16 v,h,dc,p: 7% 18% 24% 50%
[libx264 @ 0x1ea4360] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu: 10% 10% 10% 9% 12% 11% 11% 12% 15%
[libx264 @ 0x1ea4360] i8c dc,h,v,p: 70% 9% 8% 13%
[libx264 @ 0x1ea4360] Weighted P-Frames: Y:100.0% UV:100.0%
[libx264 @ 0x1ea4360] kb/s:974.57

real 1m50.586s
user 0m53.710s
sys 0m1.370s

ほうれん草カレー

水曜日, 1月 29th, 2014

近所でもないけど去年何回か通ったインドカレーのお店のほうれん草カレーがおいしかったので、レトルトカレーを何個か食べ比べてみたのでメモ。
嗜好としてはタイカレーは苦手、インドカレーよりも油の少ないネパールカレーが好き。家で作るのはシャトルシェフで作り置きした じゃがたまにんじん に、鶏肉か豚肉を入れてルーは こくまろ でちょっと煮込むカレー。

ひとまず4種類。全部楽天でパッケージを選んで買えるので、売っているお店とかは割愛。ほうれん草カレーとか、サグカレーで検索。


image
日本のメーカーが日本向けにアレンジしているからか、おいしかった。すごくおいしかったまではいかないけど、食べに行くのがおっくうならこれでも良いかな〜というレベル。ストックで買っておくことにした。


image
香辛料がほとんど感じられず辛くない。あまり印象に残っていないけど、もう一回買うことはないだろう。


image
何種類かお試し食べ比べのセットを売っているお店。お試しの一見さんでも十分儲かっているんだろうなと思わせる。これもリピートはあり得ない。


image
これもどぎついパッケージの色が気になっていた。2人前のレトルトが入っている。サグカレーはこの味が基本なんだろうなと思うような味付け。これも二度目は買わない。

IP Webcamで使うためのAndroid端末選び

火曜日, 1月 28th, 2014

IP Webcam(カメラ側)で使ってみた端末のメモ。
2014/01現在画質的なオススメはSO-03C、次点でL-01D。

最低限やっているのは次のような設定。

  • rootを取る
  • adawayを入れる
  • IP Webcamを入れる(1280×720,fpsの設定)
  • taskerを入れる(毎日再起動させるため)

▼F-11D
ダメ。充電が遅い。熱がこもってカメラを使っているアプリが強制終了させられてしまう。おまけにWiFiも切ってくれるらしい。秋から夏にかけては使えるかもしれない。
カメラの解像度がVGA止まり(640×480)なので今一つ。
小さいので、映像を表示させる方としては良い。

▼SC-03D/GALAXY S II LTE
docomo onlineショップで8月に安くなったタイミングで購入。起動したらまだAndroid2.3.6だった。
このまま使ってみたところ、暑いためか「充電を停止しました」のダイアログが出っぱなしになる。このダイアログを「OK」押さずに放置しておくと充電が行われず、バッテリ切れで電源断となってしまうのでダメ。

▼SO-03C/Xperia ray
ICSに入れ替え済みだと充電が追いつかない事がある。受信側1台だけならなんとかギリギリ。2台で受信し始めると1日もたない感じ。
電源が落ちてしまうとカメラまで行って電源入れない限りは復旧しないので、バッテリー容量が5%を切ったらIP Webcamを落とすなどの対応が必要。

▼SO-03D/Xperia acro HD
rayは充電の問題があったけど、カメラの性能はなかなかなので、別の端末を試してみた。こっちの方が少しはましだけど、3台から接続しているとやはり厳しい。
秋以降に購入したので端末が熱を持つのが気になるが、夏場にならないとわからない。

▼L-01D/Optimous LTE
あまり期待していなかったけどバランスが良い。夏場にほぼ一カ月つけっぱなしでも、ダイアログも何も出ずに使えた。ただ、夕方以降暗くなってからの画質が今ひとつ。
ただし、SO-03Dよりは良い。
ファームウエアを最新にしてしまうとrootが取れないかもしれない。ここが難点。

▼IS12S/Xperia acro HD
SO-03Dと変わらないだろうと思って探していたところ、ソフマップで★4が7,800円と安かったので購入してみた。rootの取得は簡単。カメラの性能もそれなり。
夏場を迎えていないので心配といえば心配。

▼203SH
これも2014年1月現在未使用品が8,000〜10,000円で手に入る。rootを取るのも簡単。
画質もSO-03Dよりきれいだけど、昼、夜の明るさの変化に弱い。夜中の暗い時間帯にIP Webcamを起動すると日が昇ると真っ白け、逆に昼間にIP Wwebcamを起動すると、夕方になると真っ暗け。映像そのものはきれいなので、周りの明るさを感知してアプリか本体再起動させると良いのかも。
SIMなしでもワンセグ見れるし、卓上ホルダもあるので見る側としても良い。

それ以外のメーカーは入出力機会がなかったり、root取れなかったりするので手を出していない。

ワンハンドル水栓を修理交換

土曜日, 1月 18th, 2014

image
どうもレバーの上下に引っかかりが出てきたようなので、ぐぐったところ、交換できる部品のようなので自分でやってみようかと。
作業に取りかかる前に水栓の下の元栓を水、お湯共に止めて、レバー操作しても出ないことを確認。元栓は全開だった。
目隠しの下にレバーを留めているネジがあるが、INAXの場合ドライバーではなく六角レンチが必要だった。


image
レバーを外すとこんな感じ。


image
傷つけるとイヤなので、適当に柔らかいものを噛まして「の」の字の反対に回す。
なかの栓を交換しておしまい。


image
購入したパッケージのタグ。
買ったのはamazon。金曜日の夜8時ごろポチって翌朝10時ごろには到着。作業そのものは30分もかからず、お昼過ぎには交換が終わった。

このウォーターマークがでかいのは、なにか設定をいじってしまったのだろうか。

docomo ソニー TabletSのroot化

金曜日, 1月 3rd, 2014

次のサイトを参考にroot化。
http://qua1ia.blogspot.jp/2013/05/get-root-on-sony-tablet-p-ics-r5a.html

最終的にはこっちの6.5.7zをダウンロードしてバッチ実行しただけでrootが取れた。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1515720

USBドライバは次のURLを参考に導入。android SDKの導入先がわかっているなら悩むことない。
接続後、デバイスマネージャでうまく認識されていない「?」付きの場合は、削除の上下記書き換えるinfのあるパスを指定してドライバを再インストールすればうまく認識される。
http://www.sony.jp/support/tablet/products/info/sdk.html

レンタルサーバにgitレポジトリ

金曜日, 1月 3rd, 2014

ローカルで差分保存にちまちま使っていたけど、そろそろpushしてみたい。
gitコマンドもいつのまにか使えるようになっていたのでローカルには入れずに済んだ。

~/var/gitにレポジトリ作成して、手元のPCからアクセス。
公開鍵は登録済み。

$ git clone ssh://hoge@hostname/home/hoge/var/git/test.git
Cloning into 'test'...
warning: You appear to have cloned an empty repository.

ながい…

もうGUIの使い方とか覚えたくないから全部コマンドラインで。

Amazonでレビューをポップアップして表示

金曜日, 1月 3rd, 2014

便利なのでメモ。
installを押してもchromeが「ダメだよ」って言ってくるので、jsをダウンロードして拡張機能のタブを開いてdrag&dropする。
http://userscripts.org/scripts/show/97021

chrome的に、このスクリプトはAmazon.co.jpだけ動かすとかできるのかね。スクリプト側で判断しているのかもしれないけど。

docomo F-11Dのroot化

木曜日, 1月 2nd, 2014

次のwebページを参考に。
http://m-v-n-o.blogspot.jp/2013/06/android-403icsrootf-11dv26r42b.html

githubからのダウンロードはzipのダウンロードではなくgit cloneでやる。
コマンド名がexploitではなくbreak_setresuidになる。
F-11D not supportのメッセージが出るけど、コマンドラインがrootになっているので問題ない。
この辺注意すれば詰まるところはない。

pqi AirCardの設定2

木曜日, 1月 2nd, 2014

アクセスポイントになってしまうのは面倒なので、次のblogを参考に自宅のWiFiに接続できるようにする。
http://hitoriblog.com/?p=14505

2014年1月現在StewGateはサービス終了しているので、StewGate-uを使わせてもらう。
urlのサブドメインを変更する必要がある。

--- autorun.sh.org 2014-01-02 13:38:22.000000000 +0900
+++ autorun.sh 2014-01-02 13:38:56.000000000 +0900
@@ -16,7 +16,7 @@
# sleep disable
kcard_cmd -s 0

-stewgate='http://stewgate.appspot.com/sg1/post/'
+stewgate='http://stewgate-u.appspot.com/api/post/'
redirector1='http://hitoriblog.com/airpict/?ip1='
redirector2='http://hitoriblog.com/airpict/?ip2='

手持ちのカードは次のようなMacアドレスだった。
Mac Addr: B0:38:29:00:00:00
Siliconware Precision Industries

pqi AirCardの設定

水曜日, 1月 1st, 2014

ファームウエアのアップデートをすると忘れてしまうのでメモ。
もう10ヶ月くらい放置されているからアップデートは終わりかな。
ぐぐるとAirCardIIとかもあるようだけど、海外のみ? 日本のwebページにも青いカードのイメージは出ているけど。

赤枠:接続したいアクセスポイントを書く(最初に見つかったやつに接続する)
青枠:自分がアクセスポイントになるときの設定を書く
aircard