キヤノン CS100 開腹

2017/05/19

やっと開腹した。
ddで吸い上げ中。
HDDのためにファンが四六時中回っているのかと思ったけどそうじゃないらしい。
CPUがGPUにでかいヒートシンクがついていて、そこに当たっている。
ファンはCFとSDのカードスロットに当てている模様。

ディスクの構成はだいたい察しがつく。

$ fdisk -l /dev/sdc
Disk /dev/sdc: 931.5 GiB, 1000204886016 bytes, 1953525168 sectors
Units: sectors of 1 * 512 = 512 bytes
Sector size (logical/physical): 512 bytes / 512 bytes
I/O size (minimum/optimal): 512 bytes / 512 bytes
Disklabel type: dos
Disk identifier: 0x00000000

デバイス 起動 Start 最後から セクタ Size Id タイプ
/dev/sdc1 63 1953188 1953126 953.7M 83 Linux
/dev/sdc2 1953189 2453189 500001 244.1M 82 Linux スワップ / Solari
/dev/sdc3 2453190 2703190 250001 122.1M 83 Linux
/dev/sdc4 2703191 1953525167 1950821977 930.2G 5 拡張領域
/dev/sdc5 2703254 10515754 7812501 3.7G 83 Linux
/dev/sdc6 10515818 18328318 7812501 3.7G 83 Linux
/dev/sdc7 18328382 33953382 15625001 7.5G 83 Linux
/dev/sdc8 33953446 1953525167 1919571722 915.3G 83 Linux

以下5/21に追記。
ローカルのSSDには空きがないから、NASに書き込んでたらアホみたいに24時間かかった。
そうえいば2TBの2.5インチHDDあるからこっちで作業する。

$ file busybox
busybox: ELF 32-bit LSB executable, MIPS, MIPS32 rel2 version 1 (SYSV), dynamically linked, interpreter /lib/ld.so.1, stripped

/lib/moduleの下のディレクトリから、kernelは2.6.35らしい。
ひとまずrcSを1byteいじればtelnetdは簡単に上がりそうってところまではわかった。
/にファイルサイズを記録してあるファイルがあるからファイルサイズはあまり変えたくない。
ファイルシステム内はとっちらかっている印象。

shのif文で==はダメでしょ。エラーにならずに動くけど。
(これがあるからこそ、ファイルサイズ変わらずに書き換えられてラッキーという話も)

※まねして壊しても自己責任です

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