WiFiを使った情報漏えいはUSBメモリよりバレにくい

2016/08/02

最近はUSBメモリなどストレージをPCに接続すると、PC管理者にアラートが上がるような仕組みを取り入れている仕事場があったりするけど、WiFiの接続管理を管理、制限しているところまだ見たことがない。
WiFiルータと簡易NASのようなストレージを持ち込んだり、そんな大げさにやらなくても テザリングできるスマートフォンを持ち込んでWiFiでファイル共有できるようなソフトを立ち上げておけば、大容量なファイル群も簡単手軽に転送できてしまう。
(スマートフォンを物理的にUSBでPCに接続しなければ自席まで持ち込みOKな所は多い)

仕事場には有線で、自分のスマホにWiFiで接続して適切にrouteの設定をしておけばどちらも接続しっぱなしでいい。
WiFiの接続履歴を追いかけると、AndroidAPとか、PC所有者のiPhone名にWiFi接続しているケースが多々あるのではないかと。
Bluetoothのテザリングならよりバレそうもない。
Androidスマートフォンには128GBのmicroSDなども挿せるので、有り余って困るくらいなのではないか。


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