Raspberry Piを動かす電源(その1)

2014/03/08

車載させるにあたってちょっと事前調査。これが良いのではないか? というモバイルバッテリーはあるけど、まずは手持ちのものを調べてみる。
Raspberry PiにGPS(ND-100S)、UVCカメラ(C920)、キーボード・マウス用のドングル(MK270)、WiFi(GW-USNANO2A)をつないだ状態で使うことを想定している。

Panasonic QE-PL201
NOOBSのsetup開始から5時間30分ほど動いて電源断となった。
残念ながら給電中に充電はできない。(取扱説明書から)と、書いてあったけどできたらラッキーくらいの勢いで給電側もつないでみたが、やはり電源供給が止まってから充電が始まった。
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SANYO KBC-L2B
取扱説明書を読む限りは充電しながら給電できる。と書いてあるけど現実はうまくいかない。カメラとGPSをぶら下げているから充電が給電に追いつかないだけかもしれない。充電時にどのくらいのアンペアが流れているか調べて見る必要がある。
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カメラ、GPSを接続してRaspberry Piへの供給アンペアを見ていると0.9Aを記録した後再起動することがあり、2A供給できるようなモバイルバッテリーでないと安定供給は難しいかもしれない。sshが切断されたりhttpが繋がらなかったりする事もある。電源がすべて悪いわけではないと思うが、GPSとUVCカメラはUSBハブから電源取った方が確実ではある。

ACアダプタ付きのUSBハブにカメラ、GPSとWiFiを逃すとRaspberry Pi本体は0.4A以下の使用量で安定する。この状態ならKBC-L2Bでも行けるかもしれない。

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